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10.世界の中心で愛を叫んだけもの  

TV版エヴァンゲリオン最終話のタイトルでも、一世を風靡した純愛小説でもない。むしろ、それらのネタ元になった傑作小説である。内容はバイオレンス臭満載のSF小説。間違っても、セカチューを期待して読んではいけない。痛い目を見る(今更セカチューもないが)。が、非常に面白い。少なくとも俺好みである。

もし無人島に一冊だけ本を持っていくとしたら、寺山修司の「馬敗れて草原あり」とどちらか迷うであろう一冊。それくらい何度も読み返した。というか、何度も読まないとイマイチ理解できない部分もある。特に表題作の「世界の中心で愛を叫んだけもの」に関しては、一度読んだだけではその世界観、内容がピンとこないかもしれない。かくいう僕も数度読み返し、なおかつネットで様々な人の解説を読んで、「ああそうか」としっくり来た。

作者のハーラン・エリスンは本国アメリカでは非常にポピュラーで人気の高い作家らしいが、日本では翻訳版がほとんど出ていない。この一冊と、何篇かの短編がSF系のアンソロジーに収録されているにとどまっている。理由は分からない。暴力描写やドラッグ話が出てくるからだろうか? しかし、作者の意図はそこないことは分かりきっている。僕もそんな描写が面白いわけではない。

とにかく、読んでみる価値の高い一冊なのは間違いない。
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