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2.脳髄工場  

タイトルはややグロイが、内容はそれほどでもない。「玩具修理屋」という小説で角川ホラー大賞を受賞した作家の短編集なのだが、この中に収録されている「綺麗な子」という短編がなんというか、不気味で背筋がぞっとした。最近、結構ホラー小説を読んでいるが、この物語がダントツで怖かった。

自分にとって、何が恐怖の対象であるかをよく考える。昔は犬だった。とにかく犬が苦手で、こちらとしてはお近づきになりたいと思っていたが、どうも向こうから警戒される性質だったようだ。とにかくよく吠えられたし、追いかけられた。動物は人間の恐怖心を感じ取って、怖がると向こうも警戒する、なんて話を聞いたことがあるが、それは身をもって体験した。しかし、最近では犬を怖いと思うことはなくなった。
逆に、虫が結構苦手になった。きっかけは多分中学生か高校生の頃の出来事だ。ある日、部屋に入るとゴキブリが壁を這っていた。当時は部屋によくゴキブリが出ていたので、その時は「またか」と思い、殺虫剤で殺そうとした。今までどおりに壁のゴキブリに向かって殺虫剤を吹きかけたら、飛んだ。ただ飛んだだけでなく、こちらに向かって飛んできた。その映像も脳裏に焼きついているが、同時に形容しがたい羽音も耳にこびりついている。それ以来、ゴキブリが駄目になった。それに伴って、虫全般がどうにも嫌い。それはいまだに引きずっている。

話はまったく逸れたが、「綺麗な子」には虫は出てこない。幽霊だとかゾンビの話というわけでもない。では何が怖いのか。内容に触れるのでは巧く言い表せないが、この物語で設定されている世界、そしてそこに登場する人間の描写にゾッとする。おそらく未来の話なのだろうが、もしこの物語のような時代が来て、伴って人間の感覚が物語りに出てくる登場人物のように麻痺したら、と考えると恐ろしい。
友人いわく「一番怖いのは人間」だそうだ。真理を突いていると思う。
20110309003130632[1]
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Posted on 00:56 [edit]

category: 本棚

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コメント

犬が嫌いな人は、多くの場合、小さい頃に噛まれたり追いかけられてる人がほとんどですね。
で、警戒する気配を犬に悟られて、犬も警戒する…。
そんな感じで、怖がってる人はなかなか犬と仲良く出来ませんね。

虫はもう私は大嫌いです。
大人になってから。
蚊でさえ気持ち悪いです。
虫の身体とか作りが嫌いです。
ほんとダメです。

URL | KenKen #-
2010/11/29 09:50 | edit

虫に関していえば、本当に大人になるにつれて苦手になっていく感じです。
蝉だとかカブトムシ、ぎんちょですら敬遠したいところです。

URL | タカアキ #iqhSIKS2
2010/11/29 21:18 | edit

ぎんちょってどんな虫ですか?

蚊、蝿、ゴキは気持ち悪いとは思いませんが、うざいので嫌い。

気持ち悪くてダメなのはカナブン、カブトムシ、でかい蛾、イモムシ系。

カナブン、カブトムシはダメですが、クワガタは気持ち悪いとは思いません。幼虫はイモムシなのでダメです。

イモムシはダメですが、ミミズやゴカイは問題なしです。

クモ、ムカデ、ゲジゲジは平気です。

URL | p4p. #tS/D58TE
2010/11/30 07:51 | edit

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