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ダービー事変~第74回ダービー観戦記~  

第一の謎----
ウオッカは本当に牝馬なのか。数年前一世を風靡し、有馬記念でも1番人気に推されたファインモーションを指して、とある評論家が「実は牡馬かもしれないね」と冗談を言っていた。が、本当に牡馬(だった?)かもしれないのはウオッカではないか。
ウオッカの生産はカントリー牧場、馬主は同牧場の谷水雄三氏。つまりオーナーブリーダーという事になる。生まれて間もない牡駒ウオッカを人知れず去勢し、牝馬として育て、登録することもやろうと思えばできなくもない。わざわざこんな手の込んだ事をした理由は二つ。牝馬ならば牡馬より軽い斤量でダービーに出られること。そしてもう一つは、父タニノギムレットの種牡馬価値を喧伝することである。
タニノ冠名でダービーを勝ったハローモア、ムーティエともに種牡馬としてはまるで振るわなかった。ムーティエの弟チカラもまた同様である。そのリベンジを果たしたかったカントリー牧場は、ギムレットの初年度に生まれた最も優れた一頭に禁断の手術を施して、タニノの血筋の優秀さを証明したのだ。こんな推理は突飛過ぎるかもしれない。が、ゴール前抜け出し、上がり33秒フラット。2着馬を3馬身も突き放したウオッカを見て、およそ牝馬だとは思えないのだ。
もしウオッカがセン馬だとしたら?64年ぶりの牝馬によるダービー優勝以上の大事件である。全ての謎が明らかになるのは、ウオッカ引退後、繁殖に上がる頃か。
狂った事件が多いご時世。競馬界もまんざら無関係だとは思えないのだが…。

第二の謎----
福永はタレントになりたんじゃないか、という噂がある。と言うのは、数週間前、突然TBS系の歴史バラエティ「世界不思議発見」に出た辺りから密かに囁かれていた。スポーツ番組に騎手が出ると言うシーンは何度か見たことがあるが、何の関係もないバラエティに出演すると言うのは「何かあるのか」と思わせたのである。チラッと番組を見たが、ほとんど喋らず、的外れな回答を繰り返していた。明らかに一人浮いていた感じだった。
福永のこうした芸能活動の裏には、2大厩舎の引退があるだろう。恩師・北橋調教師に続き、可愛がってくれていた瀬戸口調教師も去った。福永自身、有力なお手馬を回してくれる調教師がいなくなり、内心焦ったに違いない。事実、先週オークスを制した際のインタビューでも、「後押ししてくれる厩舎がなくなって、騎手としてやっていけるか心配だったのけど、勝てたので騎手が続けられます」と言うニュアンスのことを言っていた。それを聞いて「不思議発見」に出演したのは、今後のタレント活動への布石なのか、と思ったのである。
しかし世の中はそう上手くは運ばない(結果的に運んでいるのか?)。天皇賞・春で穴を開け、オークスを勝ち、ダービーで再び二桁人気馬を持ってきて波乱を演じた。充分、騎手として存在価値を示している。
結果的に、スタートでヴィクトリーの逃げを潰し、アサクサキングスに先手を取らせたことが好走の要因か。もしヴィクトリーが逃げていたら展開、結果は変わっただろう。焦ったヴィクトリーに釣られてホウオーが掛かることもなかったろうし、もっとペースが上がって追い込み馬が突っ込んでくるパターンになったかもしれない。牝馬を御すのが上手いと言われる福永騎手だが、まさかダービーで牝馬優勝の手助けまでするとは。

第三の謎----
圧倒的1番人気フサイチホウオーは道中掛かり捲くりで、掲示板にも乗れずに7着に沈んだ。ダービー1番人気が馬券圏内から外れたのは1989年のロングシンホニー以来18年ぶりのことである。牝馬優勝の64年ぶりに比べたら、充分あり得る結末だったか。
皐月賞で敗れた後も、負けなしの府中で逆転!というムードがあった。それが単勝1.8倍にまで膨れ上がったわけだが、実は短距離馬ではないか、という大胆な説を唱えている方がいた。当ブログでもお馴染みニホンカワウソ捜索隊のp4p.さんである。ダービーの予想もホウオー無印、ウオッカが本命の読みだった(アサクサは…結末は氏のブログをどうぞ)。
レース後のコメントで、アンカツ自身も距離に対する疑問を挙げている。さすがにスプリンターとは言い切れないが、2400mは長かったということだろうか。あれだけ掛かってしまってはそれも確かめようがないが、マイル辺りで鬼になる可能性はあるだろう。
1番人気を飛ばしたアンカツ、案の定精神的に凹んだ。最終レースの目黒記念、確かに人気はなかったがダディーズドリームで大差シンガリ負け。来週は主役の一頭、ダイワメジャーで安田記念が控えているだけに、馬より騎手が心配になる。パドック、あるいは返し馬でのアンカツの表情に注目されたし。

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●感想
馬券はフィニステール(15着)から入ったので全滅した。しかし、64年ぶりの快挙を生で観ることができたので良しとしよう。2005年の三冠に続き、牝馬のダービー戴冠と来て、次は何を期待するか。牝馬による牡馬三冠か、日米英三カ国ダービーを制するような怪馬か、現実問題としてウオッカ・サムソン・ホウオーらの凱旋門賞優勝か。ダービーデー位、夢を見たっていいだろう。
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Posted on 20:05 [edit]

category: 競馬

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コメント

自分のブログのコメントにも書きましたが、予想はウオッカとヴィクトリーの2強対決のつもりで、特にウオッカが本命というわけではなかったです。

フサイチホウオー短距離馬説は、そのままキープしときます。

URL | p4p. #tS/D58TE
2007/05/28 12:14 | edit

フサイチホウオーが秋、スプリンターズSとかに出ていたら、ある意味ダービーの的中予想より神がかりです。
ちょっと期待してみます。

URL | タカアキ #iqhSIKS2
2007/05/29 23:50 | edit

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