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「最高」という名の黒馬  その4  

何を言ってもきれい事になってしまうかもしれない。
すべてが虚しく響くだけだろう。それでも、少なからず、例え一人かもしれないが、ここにボニッシモを語り継ぐ(語ると言ったほうが正しいか)人間がいた。それは、紛れもない事実である。
ターフを蹴る音も、馬体と馬体がぶつかる興奮も、勝利を挙げた時の歓声も、ボニッシモには届かない。
ましてや寒風にさらされながら、いささか感傷的になっている俺の駄文を読むなんてことは、あの世に行ってもないだろう。
しかし、不思議と無駄だとは思わない。そもそも、意味って何だろうか。俺は、意味がなきゃ動けないような人間にはなりたくない。
あえて意味を与えるとしたら。ありきたりかもしれないが、ボニッシモを知ってから得た、その名の通り「最高」の想像への恩返しとでもなろうか。少なからず夢は見ることができた。その代償は大きかったが、文章を書くことくらいはできる。

ボニッシモという馬が、いた。この文章を読んで、それを知った人間が一人でもいるのなら、それがせめてもの弔いである。
所詮、それも俺の想像の産物に過ぎないのかもしれないが……。

ボニッシモ牡馬2歳 黒鹿毛 美浦・鈴木伸厩舎
2003年3月16日生れ 馬主:青山洋一
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Posted on 20:57 [edit]

category: 競馬

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