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東京優駿二〇一二~4.打倒!サンデーサイレンス  

サンデーサイレンスの直仔がいなくなった初のダービーは2007年。勝ったのはSS系種牡馬ではなく、タニノギムレット産駆のウオッカだった。しかし、2着には母父SSのアサクサキングス、3着にはタキオン産駆のアドマイヤオーラが入って、直仔なくともSSの血の旺盛を見せ付けた。
次いで2008年はタキオン産駆のディープスカイが優勝、母父SSのスマイルジャックが2着、3着にやっとSSの血を持たないブラックシェルが入り、またもやSS系強しを証明した。2009年はその傾向が顕著で、1~3着がすべてSS系種牡馬の産駆(ロジユニヴァース、リーチザクラウン、アントニオバローズ)。ちなみに4着のナカヤマフェスタもステイゴールド産駆で掲示板の内4頭がSSで占められた。2010年、2011年も父か母父にSSを持つ馬が上位を占め、結局2007年~2011年までの5年間で、ダービー上位3頭に入った馬15頭の内、SSの血を持たなかったのはウオッカ、ブラックシェル、エイシンフラッシュの3頭だけであった。そもそも、これだけSSの血が飽和し、出走馬のほとんどがその血を持っていることを考えれば仕方のないことだ。だから逆に3頭もSSの血を持たざる馬が馬券に絡んだことを脅威、とするべきだろうか。それに内2頭はダービー馬だし。
今年、現在出走可能な上位18頭の内、非SS系種牡馬の産駆はたったの5頭。コスモオオゾラ、アルフレード、トリップ、モンストール、ゼロスである。他12頭はディープインパクト産駆が7頭、ステイゴールド産駆が2頭、タキオン、ハーツクライ、フジキセキ、ダンスが各1頭ずつになっている。
さらに、非SS系種牡馬の産駆5頭の内、母父もSSなのはアルフレード、トリップ、ゼロス。つまり、仮にこのまま18頭の出走が決まった場合、その血にSSを持たない馬はコスモオオゾラとモンストールだけ、と言うことになる(ちなみに回避等が出て、現在除外対象の6頭に権利が発生したとしても、SSの血を持たないのはスノードンだけ)。何年か前に出走全馬がSSの血を持っているという異常事態(と言うか去年か)があったことを思えば、たった2頭とは言えゼロSS馬が出走することを良しとするべきなのかな。モンストールは出走するのか微妙なところだが、コスモオオゾラは出てくる。応援したい。

では、ダービーで相性が良さそうなSS血統は、ということになる。勝ち馬こそ出ていないが、キングカメハメハ×SSは2年連続で3着以内を出している(ペルシャザール、ローズキングダム)。今年、これに当てはまるのはゼロスただ一頭。もれなく人気も下落しているし、伊達や酔狂で3連勝などできないのが競馬と言うことを思えば、明らかに軽視されるだろうダービーは怖い一頭。枠次第と言う感じもあるが、人気馬の多くが後ろから行くので、各馬が牽制しあっている間にスイスイ、という天皇賞・春的な展開がないとも言い切れない。
ネイユニヴァース産駆も初年度からダービー馬を輩出し(ロジユニヴァース)、翌年も3着馬(ヴィクトワールピサ)を出すなどダービーとは高成績を残しているが、今年は不出走。三冠馬となったステイゴールド×メジロマックイーンは皐月賞馬ゴールドシップがドンぴしゃりだが、あまりにそのまま過ぎてつまらない。またもう一頭のステゴっ子、フェノーメノは青葉賞を快勝して上々ではあるが、如何せん鬼門の青葉組(毎年言っているが)。また、府中得意で中山不得手、青葉賞快勝、鞍上蛯名と言うのが、ハイアーゲームと被る。POGでフェノーメノを所有しているHeaven氏もそれを危惧しているようなことを言っていた。もちろん、同じ馬など存在しないし、ジンクスなどいつかは破られるものではあるが、人気するだろうからそれとのバランスを考えてしまうと、個人的には押さえまでの評価になってしまう。
それならば一時期はポストSSの筆頭だったタキオン産駆のグランデッツァの方が面白そう。その他、SS系種牡馬として産駆をダービーで上位に送り込んだ経験のあるスペシャルウィークとマンハッタンカフェはネオユニヴァース同様、今年は産駆が不出走。産駆を送り込んでいるフジキセキとダンスインザダークはあまりダービーで実績を残していないので、少々手が出しづらいか。
僕としては、昨年2着のウインバリアシオンを出したハーツクライの仔、ジャスタウェイが捨てきれない。距離への不安があると言えばあるし、脚質が極端なだけに一か八かになってしまうが、NHKマイルCの凡走も休み明けだと割り切れば、頭はなくとも3着ぐらいには顔を出すかもしれない。鞍上の乗り替わりがネックではあるが、カレンブラックヒルで念願のGIジョッキーになった秋山だし、波が来ていると言えば買いだろう。

さて、問題は7頭もいるディープインパクト産駆である。いくら何でも、上位3頭を独占するような事態にはならないとは思うが、1頭も入らない珍事は考えづらい(無論ゼロではないし、僕はディープゼロ馬券も買うつもりだが)。あえて1頭を選ぶとすれば、どの馬か。ちなみに現時点で出走が確定しているディープ産駆は以下の通り。
ワールドエース(皐月賞2着)
ディープブリランテ(皐月賞3着)
エタンダール(青葉賞2着)
スピルバーグ(プリンシパルS1着)
トーセンホマレボシ(京都新聞杯1着)
ヒストリカル(毎日杯1着)
ベールドインパクト(京都新聞杯2着)
今年初頭の段階ではヒストリカルをダービーでも推そうかと思っていたが、如何せん休養明けと言うのが……。何故、NHKでもいいから使わなかったのか。疲れが溜まりやすいのか、馬体が出来ていなかったのか。この休養が吉と出ることを祈りたい気持ちで、選ぶならばヒストリカルでいかがでしょうか。ディープ、ディープ、ディープで決まったら、もう血統について書くのはやめる(かもしれない)。

最後に、ダービーの展開予想。
恐らくゼロスは逃げる。コスモオオゾラも先行策を取るはずだ。ディープ勢はこぞって後方待機。ディープブリランテあたりはスローならばかかる可能性大。ついでゴールドシップとフェノーメノの両ステゴ産駆は中団のやや後ろ辺りか。そして最後方はジャスタウェイ。ダラダラとレースは進んで、ホームストレッチ。まさか、ゼロスとコスモオオゾラの行った行ったか、と場内がざわついた刹那、馬群を割って追い込んでくる馬、あり。それがジャスタウェイかヒストリカルならば馬券は当たるわけだ。あ、グランデッツァが先行馬2頭の後ろで突くかもしれないな。しかし、何かを失いつつある池添だからなぁ。後ろから行っちゃいそう。
追い込み、追い込み、追い込みの展開を予想してワールドエースを切るってのは都合が良すぎる予想だとは思うが、福永にはオークスのキャトルフィーユで頑張って貰うとして、ダービーでは4、5着で茶を濁すと言うことで。
と言うことで、
◎ジャスタウェイ
○コスモオオゾラ
▲ヒストリカル
△グランデッツァ
△ゴールドシップ
△フェノーメノ
△ゼロス

ダービーだし、印が沢山でもご勘弁。5.27が待ちきれない。
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