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事実は小説よりも奇なり、を地で行く一冊。  

相変わらず濫読の日日が続いている。インスピレーションで買ってもなかなか「これはっっっ」という一冊に出会うのは難しい。だから週刊現代に連載されている「私の最高の10冊」というコーナーで紹介される本をよく参考にするのだが、そこでホームランが飛び出した。それがトルーマン・カポーティ著「冷血」である。
本の後表紙に記載されている概要を借用すれば
「カンザス州の片田舎で起きた一家4人惨殺事件。被害者は皆ロープで縛られ、至近距離から散弾銃で射殺されていた。このあまりにも惨い犯行に、著者は5年余りの歳月を費やして綿密な取材を遂行。そして犯人2名が絞首刑に処されるまでを見届けた。捜査の手法、犯罪者の心理、死刑制度の是非、そして取材者のモラル--。様々な物議をかもした衝撃のノンフィクション・ノヴェル。」

ミステリー小説のようなあっと驚く大どんでん返しやトリックはない。SF小説のような突飛な設定や超未来的科学もない。ただひたすらに事実を追っていく。読む手が止まらない。読み終えた後にやってくるのは、強烈なパンチを受けたような衝撃だった。これは傑作だと思う。

映画でもそうだが、僕は比較的実話ベースの話が好きな方だ。クロウだとかモンスターだとか17歳のカルテだとか。人の心を撃つ力は、ただただ真実を追究した先にのみ、あるのかもしれないなぁ。


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