マイルCSの戯言。 

カンパニー、京都のイメージないんだけどなぁ。

痛恨。 

弟に「エリザベス女王杯、これを買ってくれ」と、メモを渡された。
買い目は(16)ブエナビスタ固定の、(4)ジェルミナル(7)クイーンスプマンテ(8)カワカミプリンセス(13)サンレイジャスパーへ流した3連複である。ブエナから穴へと流す戦法だった。
当初は、もう少し広げたかったらしい。その証拠に渡されたメモにはもう2頭分書いてあり、精査した挙句に切った跡が見て取れる。

見え辛いかもしれないが、切ったのは(12)ブロードストリートと(11)テイエムプリキュア!!

レースを終えて、唖然としたのは言うまでもない。ケチらず、手を広げることができれば3連複15万をゲットしていたことになる。タラレバではあるが、ブエナから穴へ流すならば、中途半端にジェルミナルやカワカミなどに色気を持たず、とことんまで攻めるべきだっただろう。
僕の馬券ではないが、惜しいところまでいっただけに、悔やまれる結果になった。

最初から間違っていた。 

何だかんだでウオッカは負けないだろうなと思い、かねてから噂のあった「ウオッカ、人気薄の逃げ・先行馬連れてくる」説に則り、馬券を練る。ハナを主張していたのはエイシンデピュティだが、枠が外過ぎであるのと、情報によればJCへの叩き台とのことでこれは外した。代わりに、朝日CCを快勝して復活の兆しを見せたキャプテントゥーレに白羽の矢を立てる。もう一頭。先行するとそこそこ走るアドマイヤフジを抜擢した。鞍上は残せる外国人騎手だし、枠も良い。トゥーレの番手をノコノコ走って、ちゃっかり3着という展開だ。

結果は、ウオッカが3着という、根底から間違っていた大惨敗。GIでは足りないかなと思っていたカンパニーが圧勝、こちらもJCへの叩き台かと決め付けていたスクリーンヒーローが2着で、馬連馬単ともに万馬券。前に行った馬はほぼ全滅でかすりもしなかった。悔しくすらない。

藤田で2勝。 

今週末は、POG馬が2頭出走する。
一頭は土曜京都6R、芝2,000にグランクロワ。藤原厩舎所属のSP産駒である。相当に派手な見た目らしく、結構騒がれている。クラシック戦線に向けて確勝を期待したいが、ドリームジャーニーの弟ジャポニズム、ベッラレイアの下サトノサウザー、プロモーションの仔アドマイヤプリンスなどなど、相手も相当に揃った模様。それでも勝たねば先は語れないし、ましてやクラシック云々など言えるはずもない。まずは新馬を蹴散らして欲しい。
もう一頭は日曜東京3R、芝1,400mのキスショット。こちらはブレイクランアウトの妹である。ブレイクの菊花賞は期待外れもいいところだっただけに、この妹に賭ける期待は大きい。父がいまいち結果の出ていないFusaichi Pegasusというのが気になるが、ポテンシャルはあるはず(と思う)。さくっと勝って、暮の阪神JF(もっとも好きなGIのひとつ)に駒を進めて欲しい。

偶然にも2頭とも藤田が乗る。できることならば、来期クラシックでも「乗りたい」と思わせる資質を示していただきたいものである。

Dance Dance Real。 

長距離はやはり血統なのだろうか。勝ったスリーロールス、2着のフォゲッタブルは自身も菊花賞馬であり、産駒からすでに2頭の菊花賞馬を輩出しているダンスインザダーク。3着のセイウンワンダーにしても母の母の父が長距離に強いリアルシャダイ。4着イコピコも父は菊花賞馬マンハッタンカフェ、5着リーチザクラウンも天皇賞・春を勝っているステイヤー、スペシャルウィーク。
サンデーサイレンス全盛期は、3,000メートルと言えども、結局は直線ヨーイドンとなることが多く、それほど血統にこだわる必要がないとも言われたが、SS亡き昨今は、再び長距離血統を見直すべきなのかもしれない。

ちなみに狙ったブレイクランアウトは16着に散った。問題外も甚だしい。距離は持つと勝手に思い込んでいたが、所詮は思い込みでしかなかった。今後は血統的にダート路線が面白い。化ける可能性は高いし、芝でこれだけ走れれば、もしかしたら海外ダート戦線でも勝負になる駒かもしれない。
買ってはいないが、アンライバルドも距離だろう。マイル、あるいは思い切ってスプリントなんかに狙いを定めると面白そう。

藤田、血統、京都巧者。 

菊花賞の本命。一週前と変わらずブレイクランアウト。大外枠は気になるところだが、鞍上・藤田の確立変動に期待する。自身のHPでも相当自信あるようなことを書いていたので、手応えはあるはず。乗れている男の直感に賭けてみたい。
対抗はセイウンワンダーにした。グラス×SSという成功血統に加えて、母系には長距離の鬼リアルシャダイ。終わってみればリアルシャダイというのが長距離レースでは多々ある。最近、福永の影が薄い感じもあるが、競馬は騎手だけがするものではなく、本命が騎手頼みだけに対抗は馬(血統)としゃれ込みたい。
この2頭から菊男・武豊のリーチザクラウン、長距離が意外に巧い和田が乗るヤマニンウイスカー、安定株のナカヤマフェスタ、そして大穴に京都巧者(だと信じている)シェーンヴァルトに流す。

本線であるブレイク-セイウン-シェーンで来たら1836.7倍。死んでもいい。

ブレイクランアウトの危惧。 

ブエナビスタまさかの降着で幕を閉じた秋華賞。三冠を獲る事と、競馬っつうものの難しさを改めて痛感した。本命ブロードストリートはスタート出遅れ、4角で不利を受けながら、最後は3着まで詰め寄った(結果はブエナ降着で2位)。スムーズだったら……とは言いたくないが、最後の脚を見てしまうとスムーズであって欲しかったと思う。仕方がないことだが。

来週はいよいよ菊花賞。群雄割拠、本命不在。乱菊である。
現在の本命は懲りずにブレイクランアウト。距離への不安がないでもないが、古馬相手の重賞で2着は力をつけてきた証拠だと思うし、POG馬だから素直に頑張って欲しいとも思う。人気を裏切り続けてきた春の鬱憤を晴らして欲しいところだ。
しかし、今日のTV中継で井崎大先生がまさかの指名。井崎だからどうこうではなく、ああした公衆の場で名指しで指名されると、どうも馬のツキが落ちてしまうような気がするのだ。
人気は恐らく4〜6番手だろうか。追い込み馬だけに、腹を括った騎乗が求められる。藤田には今日のリベンジも込めて、ズバッと決めてもらいたい。
現在の感じでは
◎ブレイクランアウト
○セイウンワンダー
▲フォゲッタブル
△リーチザクラウン

分からないので……。 

◎ブロードストリート(好調藤田でもう一発)
○モルガナイト(POGの上がり馬)
▲ジェルミナル(POGの実績馬)
△ブエナビスタ(二冠馬)

の馬連、3連複でいいや。

新馬戦で逃げる事に関しての提言。 

本日、京都新馬で2頭目のPOG馬ルクールダンジェが出陣した。結果は2番人気で2着。レース映像を観ていないので何とも言えないが、情報によれば結構なペースで逃げたそうで。最後は足が上がってしまい、刺されたらしい。
個人的には新馬戦で「逃げて勝つ」というのは好きではない。能力が違えば自然と逃げる形になってしまうのは仕方のないことだが、初めてレースを走る馬にとって「逃げる」だけというのは何の教育にも、経験にも、教訓にもならない、と思っている。
新馬戦の体系が変わり、一度しか出走できなくなってしまった手前、教育よりもまずは1勝が優先されるのだろうが、長い目で見たら決して「逃げ楽勝」というのは好ましくない。過去にも指名した馬で、新馬戦は逃げて圧勝し、次戦で見事なまで散って、そのまま咲かなかった馬がいた。これは極端な例ではあるが、最初だからといって甘やかさず、我慢を覚えさせ、例え負けてもレースの何たるかを学べるのならば、決して高い敗戦ではないと思うのだが、最近の風潮は違うようだ。
ただ、今回のルクールダンジェに関して言えば、逃げた馬が総崩れした中で、唯一逃げ粘ったようで、秘めたる能力は相当に高いように見受けられる。次はいつ、誰が乗って走るのかは分からないが、恐らくはクリアしてくれるだろう。

二つ目。 

スプリンターズSを劇勝したローレルゲレイロ&藤田ジョッキー。高松宮記念後、ピリッとしないレースが続き、「終わったのかな」と思ったが、最後はGI馬の格を示してくれた。この勝利で春秋スプリント制覇を達成。
藤田ジョッキーはこれまでに11回の中央GIを勝っているが、驚くべきことに同じ馬での優勝が一度もない。人気薄なこともあるが、「藤田は同じ馬でGIを勝てない」というのはファンの間ではちょっとした格言?になっていた。
そんな格言をいつまでも覚えていたせいで、今日も大きくは勝負できなかった。買った馬券は100円1点。ローレルゲレイロ、シーニックブラストの馬連のみだった。ビービーガルダンの好調さは分かっていたが、ローレルゲレイロとビービーガルダンの馬連では配当が低い。ローレルからの馬単ならば美味しい配当ではあったが、先の格言からローレル(藤田)頭はないなぁと思ってしまった。そんな経緯で、馬連でもそこそこ配当がある謎の外国馬を買うという愚行を犯してしまったのである。無念だ。

さてローレルゲレイロの次走は?マイルはもう長いかもしれない。香港スプリントという線もあるらしいが、直千だからねぇ。藤田も飛行機嫌いだし。どうなることやら。